正月用しめ縄(4)
正月用しめ縄(4)が遅くなってすいません。
孫に手伝ってもらいわらを叩いて、軟らかくしました。
今年は、コメのわらと同じ要に叩きすぎて、ももけてしまい失敗しました。
でも、もち米のわらが少なく、叩きすぎのわらを使いました。
節から10Cmの所に印を付けてそこから叩いて軟らかくして行く。
玄関用海老です。芯用わら3本、100本を1束に3本作ります。
束ねると直径4〜5Cmになり、立派な海老になると思います。
飾り付はまだですが、海老が出来ました。
少し道具を説明します。
板は、出来たしめ縄を揉んで「ねじれ」を美しくします。
洗面器にあるタオルは、少し湿らせて置き、先を編む時に手をぬらし滑らないようにし、美しく編めるように使います。
玄関用鶴を作ります。編んだ後扇にして叩いた台の石を重りにして美しい扇にします。途中には、金の紐であみます。
火の神様、水の神様、トイレの神様(去年トイレの唄が流行りましたが我が家は、昔から正月には飾り付をします。)、車、船に8ヶ所飾り付をします。