「カニ」のシーズン始まり
津居山港では、前夜午後9時ごろ出港し約30km沖合いの魚場で、午前0時になると解禁となり一斉に網を入れられるそうです。
何回か網を入れ、13時から「せり」が始まるため、間に合うように帰港
【写真】帰港風景
荷揚げしたら、「大きさ」・「傷がないか」・「指が取れていないか」・「油やけしていないか」一匹づつ見てトロ箱に入れられます。
「津居山かに」は親指に水色のタグが付いています。
【写真】仕分け風景
【写真】選別され「かに」、「せり」を待っている。
「せり」が開始、タクさんには幾らで「せり」落ちたか分からないぐらい威勢の良い声で「せり」をされていました。
残念ながら今日のご祝儀相場は分かりません。明日の朝刊に乗りますので見てからお知らせします。残念ながら我が家の新聞には、津居山港の最高金額が記載されていなかった。(浜坂漁港では一匹20万円の「雄かに」があった。)
【写真】「せり」風景
今日は、「カニ」の初せりのため、ネクタイを締めた人やカメラマンたちが沢山見物されていました。
【写真】「せり」風景